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交通事故施術

交通事故に遭った身体は
ケアが必要です

交通事故からしばらくたって、心身に不調が現れてきていませんか。
交通事故の直後は、非日常的な出来事から心身を守るために、心の防衛反応が機能したり、アドレナリンが大量に分泌されたりして、普段よりも痛みを感じにくくなっています。
交通事故によるケガは後遺症が残るリスクもあるため、異常がなさそうな感じがしても事故直後に医療機関で検査してもらうことが大切です。

交通事故の被害者は、相手方の自賠責保険をつかって医療機関やはりきゅう院で施術が受けられます。
交通事故に遭った身体をしっかりとケアしてあげましょう。

こちらでは、交通事故によるケガの特徴や自賠責保険・任意保険の内容、交通事故施術までの流れについてご紹介します。

目次

このようなトラブルに
悩まされていませんか

交通事故のケガは後遺症が残ることもあります。
このような症状があるときは、早めに医療機関に相談し、はりきゅう院などで適切な対処をしましょう。

  • 事故に遭ってから、原因不明のめまいや吐き気がする
  • 手がしびれて力が入りにくい
  • 寝違えたときのような痛みを首に感じる
  • ハンドルに肋骨を打ちつけて激しく痛む
  • 事故から数週間して不調を感じるようになった
  • 検査で異常はなかったものの、体調がすぐれない

交通事故のケガには要注意です

交通事故のケガの特徴

交通事故のケガには、次のような特徴があります。

 

●目にみえないケガが隠れていることがある

交通事故によるケガは、出血あざのように目にみえるケガだけではありません。
骨折脱臼ねんざ脳内出血などもあります。
また、神経にもダメージがおよぶことがあり、手のしびれやだるさ、めまい、耳鳴り、疲労感などの症状をともなうこともあります。
なかには、自覚症状がほとんど現れないケガや病気が潜んでいることもあるため、交通事故に遭ったら外傷がみられない場合でもかならず医療機関で検査を受けましょう。

 

●むちうちは後遺症が残ることもある

交通事故では、むちうちが起こりやすい傾向にあります。
むちうちとは、強い衝撃によって首がしなることで起こる不調です。
傷ついた組織の違いによって、「頚椎捻挫」「外傷性頚部症候群」とよばれることもあります。

交通事故の場合、車に乗っている方はシートベルトで胴体が固定されているものの、頭部は不安定な状態です。
追突・衝突の衝撃によって首が前後に激しく揺れ、首の筋肉や神経などが傷つきます。
むちうちは、見た目ではわからないため、放置してしまうケースも少なくありません。
しかし、神経にダメージがおよんでいる場合、放置していると症状が悪化し、手のしびれやめまい、吐き気などの後遺症が残るケースもあります。

交通事故のケガは痛みを感じにくい理由

交通事故によるケガは、痛みを感じにくいといわれています。

 

●交通事故後に痛みを感じにくい理由

交通事故後は痛みを感じにくい理由についてご紹介します。

 

・交通事故のショック

交通事故は、非日常的な出来事です。
事故に遭った方は「現実だとは信じられない」「夢じゃないのか」などと口にすることがあります。
このような発言をしてしまうのは、あまりにもショックな出来事が起こり、心の防衛反応がはたらいて感情がまひしているためだと考えられます。
感情がまひしている場合、痛覚も鈍くなり、大きなケガをしていても痛みがあまり感じられないことがあります。

 

・アドレナリンのはたらき

アドレナリンとは体内で分泌されるホルモンのひとつです。
心拍数を増加させたり、血圧を上昇させたりして、身体活動を活発にします。

交通事故後は、危険から身を守ろうと本能的にアドレナリンが大量に分泌され、身体が戦闘モードに切り替わります。
アドレナリンには、痛みを感じにくくするはたらきもあるため、アドレナリンが多量に分泌されている間は痛みに気づきにくくなります。

 

●交通事故に遭ったら医療機関を訪れるべき理由

交通事故後は、心の防衛反応やアドレナリンのはたらきによって一時的に痛みの感覚がまひしています。
そのため、痛みの有無で判断することは危険です。
放置していると、手のまひやめまい、吐き気などの後遺症が残るおそれもあります。
かならず医療機関を訪れ、検査を受けましょう。

交通事故の被害者は
自賠責保険をつかいましょう

自賠責保険の制度

自賠責保険の制度についてご紹介します。

 

●自賠責保険の内容

自賠責保険とは、「自動車損害賠償責任保険」の略称です。
交通事故に遭った被害者を救済するために設けられた制度で、原付をはじめとするすべての自動車に加入義務があります。
自賠責保険では、人身事故の被害者に対して、保険金が支払われます。
被害者は、加害者が加入している損害保険会社に保険金の請求が可能です。

 

●自賠責保険の適用例

自賠責保険は次のようなケースのときに適用されます。
・追突されてむちうちを発症した
・横断歩道を渡っているときに車と接触した
・友達の車に同乗しているときに事故に遭った
被害者に重大な過失がないかぎり、保険金は減額されないことが原則です。

 

●ひき逃げや無保険者が加害者の場合

自賠責保険は加入が義務づけられている保険です。
しかし、無保険の車が事故の加害者となったり、ひき逃げで加害者が特定できなかったりするケースもあります。
そのような場合は、政府保障事業によって、被害者の救済が行われます。

 

●自賠責保険の注意点

自賠責保険は、被害者を救済するための制度です。
加害者自身のケガや車両の損傷、物損にはいっさい保険金が支払われません。
また、自賠責保険は被害者ひとりにつき傷害による補償限度額は120万円と定められており、それ以上の損害がある場合は加害者が自費で支払わなければなりません。
自賠責保険のみの加入だと、補償内容が不十分になる場合もあります。

任意保険でさらにカバーしましょう

任意保険の制度

任意保険の制度についてご紹介します。

 

●任意保険の内容

任意保険とは、自由に加入できる自動車保険のことです。
自賠責保険の補償では足りない損害までカバーできます。
被害者のケガはもちろんのこと、車やものの損害まで補償できるものもあります。

 

●任意保険が適用できるケース

任意保険は、次のようなときに適用できます。

 

・自賠責保険の補償額を上回る傷害の損害が出た

自賠責保険は、被害者ひとりにつき傷害による補償は120万円までと定められています。
任意保険は、対人賠償責任保険を上乗せできるため、自賠責保険の補償額を超える傷害の損害が出たときに役立ちます。

 

・相手の車が傷ついた

任意保険には、他人のものを壊したときにつかえる対物賠償責任保険があります。
交通事故で相手の車を傷つけてしまった場合、対物賠償責任保険による補償が受けられます。

 

・自分の車が傷ついた

任意保険には、ご自身の車につかえる車両保険もあります。
交通事故で愛車を傷つけてしまった場合、車両保険で修理代をまかなえます。

 

●任意保険の注意点

任意保険の対人賠償は、保険に加入している方とその家族は対象外となるものもあります。
ご自身や家族への補償を充実させたい場合は、人身傷害保険に加入しましょう。

このように任意保険にはさまざまなタイプがあるため、補償内容をよく確かめ、必要だと感じる補償内容を選択することが大切です。

交通事故施術までの流れ

01

交通事故の届け出をしましょう

交通事故の届け出をすることは、道路交通法に定められている運転手の義務です。
安全な場所に移動したら、110番通報して事故が遭ったことを伝えましょう。
必要に応じて119番通報で救急車の手配も行いましょう。

警察に事故の状況を確認してもらうことで、保険金の支払いに必要な交通事故証明書が発行できるようになります。
余裕があれば、事故現場をスマホで撮影しておきましょう。

02

加害者とご自身が加入している保険会社へ連絡しましょう

警察の調査が終了したら、加害者に保険会社へ連絡を入れるように促しましょう。
交通事故の被害者は、加害者の自賠責保険から補償を受けられる可能性が高いためです。

任意保険に加入している被害者は、自身の保険会社に連絡を入れておくと、今後の手続きや任意保険でカバーできる補償内容をアドバイスしてもらえます

03

医療機関で検査を受けましょう

交通事故後は、心の防衛機能やアドレナリンのはたらきによって一時的に痛みの感覚がまひしています。
自覚症状がない場合でも、深刻なダメージを受けている可能性があります。
念のため医療機関を訪れ、異常がないか確認してもらいましょう。

むちうちなどの疑いがある場合は、はりきゅう院にてフォローアップが可能です。

04

はりきゅう院で施術を受けましょう

はりきゅう院にてフォローアップを受けましょう。
医療機関の同意があれば、自賠責保険がつかえます。

事故の状況や患部の状態などを総合的に判断し、一人ひとりに適切な施術を行います。
神経や筋肉、腱、靱帯にはたらきかける鍼灸マッサージなどが可能です。

交通事故のむちうちは後遺症が残りやすいため、回復するまで丁寧にサポートします。

著者 Writer

著者画像
ニシイ サトシ
西井 聡
所有資格 :はり師・きゅう師・按摩マッサージ指圧師
血液型  :O型
出身   :神奈川県川崎市川崎区
趣味   :ゴルフ
メッセージ:この度は川崎中央はりきゅう院のホームページをご覧頂き誠にありがとうございます。
当院は1949年に初代院長故西井七郎師が創設し、現在に引き継がれた信頼と実績のある東洋医学の総合治療院です。
鍼灸・マッサージを通し多くの方とのご縁を頂き、地元をはじめ遠方からも幅広い年齢層の方々にお越しいただいております。
患者様の自然治癒力を引き出し、内側から健康で元気な毎日を過ごせますようお手伝い出来ましたら幸いです。
一人ひとりのお身体にあわせたオーダーメイドの治療で今後も多くの患者様のお役に立てるよう研鑽し、日々精進して参ります。
お辛い症状でお悩みの方、どんな症状でもお一人で悩まずご相談下さい。

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中国鍼灸医学由来の「頭鍼診察法」をベースに西井式頭鍼療法を取り入れているのが特徴です。 脳血管障害後遺症や認知症の施術、腰痛や坐骨神経痛、関節痛、更年期障害、スポーツ障害、交通事故後遺症など幅広い症状に取り組んでいます。

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初代院長/西井七郎老師(平成4年黄綬褒章拝領)が考案した西井式医療マッサージは二代目院長/西井一馬老師によって改良が加えられ現在のマッサージの基礎となりました。

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・マッサージ

保険ではりきゅう施術を受けるためには、保険医療機関で医師の発行する施術同意書が必要になります。
このほか、はりきゅう施術の場合適応疾患が「腰痛症」「頚腕症候群」「神経痛」「頚椎捻挫後遺症」「五十肩」「リウマチ」に限定されます。
保険でマッサージ施術を受けるためにも保険医療機関で医師の発行する施術同意書が必要になります。
この場合、医師が同意する施術部位の詳細な記載が求められます。

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寝たきりや、医療機関に自力で通院できないなどの症状があり、保険医療機関の医師の同意書が発行された場合、健康保険適用で医療マッサージを受けることができます。 身体障害者手帳1〜2級または生保の患者様は負担はありません。

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交通事故施術

当院は自賠責保険、損害保険適応しております。
交通事故による怪我や後遺症の施術、悩みなどご相談にのります。お気軽にお電話ください。
むちうちや打撲、骨折の術後後遺症、手足のしびれなどの症状のある方に、はりきゅう施術、マッサージ施術、運動療法などひとり一人に合わせた施術を心がけております。

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小児の施術はローラー鍼を用います。ローラー鍼とは、名前に「鍼」とついていますが、皮膚に刺入しない鍼です。
ゴツゴツとした凹凸が無数についていますが、先端は尖っておらず、優しく皮膚を刺激していきます。

ABOUT US

川崎中央はりきゅう院

住所

〒210-0001
神奈川県川崎市川崎区本町1-8-2
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